【引越しが決まった】8回引越したサラリーマンが教えるやること10選

こんにちはyaitiです。

突然、引越しが決まったり、以前から引越すことが決まっていたけど、「何から手をつけていいのか」わからないですよね。

引越しの経験のある家族や友人に聞いてもよくわからないことがあります。

私も引越しを続けていても何をしていたか忘れてしまうこともよくありました。

そこで、簡単ですが、やったことをリストでまとめていたので参考になればと思います。

💡私がこの記事で伝えたいこと

・今住んでいるところの解約手続きは早めに。

・引越業者も早めに決めた方が料金が安くなる。

・市町村区役所へ必要な手続きをお忘れなく。

引越しが決まったら

今住んでいる住居(駐車場)の解約を管理会社へ連絡

賃貸にお住いの場合、解約の申し出は1~2か月前に連絡しましょう。

連絡しないと賃貸の契約にもよりますが退去してるのに家賃を納めないといけない場合があります。

引越し業者を決める。

引越しまでに時間があると準備ができるので個人や家族、友人に手伝ってもらうのも良いと思います。

しかし、世帯で引越すとなるとそれなりの家財があるため個人では限界があります。

そのような場合は引越し業者を利用しましょう。引越し業者の決め方は、安くするために多くの業者から見積もりを取って交渉することが良いでしょう。早く決めることにより料金も安くなる業者もあるので、早めに決めましょう。

1週間~2週間前

公共サービスとインターネットの手続き

電気、水道、ガスの停止時期を各公共サービスの事業所に連絡をして、停止する日にちを調整してください。

電気と水道は立ち合いがありませんが、ガスは立ち合いがある場合があるので日にちの調整に注意してください。

インターネットはプロバイダーと光回線の業者に連絡して、移設する日にちを調整してください。

光インターネットの場合、物件に設備がついていなかった場合、設備や光ケーブルの撤去に立ち合いが必要になります。

市町村区役場への届け出

転出届を市町村区役場の市民課等へ届け出てください。

ついでに印鑑証明をお持ちの方は廃止の申請も一緒にしましょう。

ちなみに国民健康保険へ加入されている方は、資格喪失手続きもやっておきましょう。

郵便局への届け先変更の届け出

郵便局へ郵便物の届け先変更の手続きをしてください。

手続すると、郵便物が届け出た日から1年間、新しい住所へ転送されます。それまでに必要なところへ住所変更を連絡しておきましょう。

学校への転校手続き

お子さんが学生の場合、学校から在学証明書と教科書給付証明書を、市町村区役場から転入学通知書をもらっておきましょう。

1週間前~当日

いらない物の処分

引越しの準備をしていると、もう何年も使っていないものが出てきたりします。

引越しの際、荷物は少ないほうが楽ですので、本当に必要か必要ないのかを考えてゴミの日に間に合うよう処分していきましょう。

荷物の梱包

食器や調理器具、本に子供のおもちゃなど細々したものは早めに引越し業者からもらった段ボールに梱包していきましょう。梱包のコツを2つお教えします。

1つ目は「段ボールが持てなくなるほど入れない。」です。理由は重た過ぎると、体力が続かなくなります。コツは軽くして何度も運ぶ方が効率は良いです。

2つ目は「段ボールに何が入っているかとどこに運ぶかを段ボールに書いておく」です。

理由は、引越し業者や家族が家主に毎回「これどこ置きますか?」の対応に時間を取られてしまします。

予め段ボールに書いておくと勝手にその部屋に運んでくれて、家主は何が入っているか書いてあるので必要なものをすぐ取り出せるため段ボールに情報を書いておくことをおすすめします。

お部屋のお掃除

住んだ期間はそれぞれと思いますが、最後に退去する前はお部屋のお掃除をしましょう。

特別なお掃除は必要なく、掃除機、拭き掃除程度で問題ありません。退去後はハウスクリーニングが入るので問題ありませんが、住んだお部屋に感謝の気持ちをお掃除で伝えるのはどうでしょうか。

管理会社と部屋の立ち合い

退去する日に管理会社と時間を調整して部屋の退去の立ち合いをします。

どんな事をしているかというと、部屋の現状を確認してもらい、破損していたり、過度に汚れていないか点検をしてもらい、異常がなければ部屋のカギを返して終了です。

しかし、何か壊れていたり、取れない汚れなど付けてしまっていると、別料金を取られてしますので、気を付けてください。カギについても、管理会社からもらったカギを1本でも無くしていると鍵交換になって別料金を取られてしまうため気を付けましょう。(鍵屋さんで複製したものはバレます。)

まとめ

  1. 今住んでいる住居(駐車場)の解約を管理会社へ連絡
  2. 引越し業者を決める。
  3. 公共サービスとインターネットの手続き
  4. 市町村区役場への届け出
  5. 郵便局への届け先変更の届け出
  6. 学校への転校手続き
  7. いらない物の処分
  8. 荷物の梱包
  9. お部屋のお掃除
  10. 管理会社と部屋の立ち合い

上記内容は引越しが決まったらやることを10選としてまとめました。

今回は引越しの退去までをまとめています。あまり細かくまとめてはいませんが、引越しの大きな流れをつかんでいただけたらと思います。

次回は入居してからについてまとめたいと思います。入居してからとしていますが、退去の時に並行的に調整しておかなければならないこともありますので、併せてご覧いただけたらと思います。

今回のまとめが皆さんの引越しの助けになることを祈っております。