こんにちはyaiti です。
今回は、引越した新居の付帯設備に「ありそうでない物」についてまとめました。
普通、家には標準でありそうなものが、実は入居者が取り付けないと付いてない物があります。
内覧したときに確認していれば良いですが、見落としたり、遠方にお住いの場合、内覧ができない場合があると思います。
引越して、「さあ荷物を片付けよう!」と思って、普通の家にありそうな物がなく、「買わないとないんだ。」と思ってしまうと、引っ越し早々につまづいてしまいます。
そうならないために、新居の付帯設備にありそうでない物をまとめていますので引っ越しの参考にしてください。
(今回の内容は、賃貸へ引っ越した場合を基本にまとめています。)
💡私がこの記事で伝えたいこと
・ほとんどの新居に付帯している物7選
・付帯していないことが多い物5選
・自分が絶対必要とする付帯設備が付いている新居を選んだ方が良い。
付帯しているもの
水道(流し台)
私が8回引越すために、内覧した中に必ずあったのは、水道(流し台)です。
アパート、マンション、戸建てを借りましたが、全部ありました。
押入れ
収納の王道、押入れは部屋の間取りにもよりますが、必ず1つはありました。
トイレ
あるところを選んで借りていますが、普通付いてます。しかし、不動産屋さんに「一番安い物件を見せてください。」といった時に、四国のある地域では付いてなくて、共同のところがありました。
お風呂
最近は、ほとんどの物件に付いています。トイレと同様で、金額によりますが、ある地域は建物自体に付いていないところもありました。
給湯器
お風呂に必要なものなので普通に付いてました。しかし、流し台の水道に付いておらず冬に寒い思いをした物件もありました。
ブレーカー(電気配線)
コンセントも含めた電気配線も必ずありました。電気がないと生活できないですものね。
火災報知器、ガス報知器
報知器コンビです。どちらも法律で定められているので、付いてない部屋は怪しいので、他の物件にしましょう。
付帯していない物
照明設備
新築や築浅の物件は元々付いていることが多いです。古いアパートでも、入居率の悪い所は入居率を上げるため、備え付けているところもあります。
照明器具も購入すると間取りにもよりますが、大きな出費になります。できれば備え付けてある物件が良いと思います。
下駄箱
意外と付いていないのが、下駄箱です。靴をどこに置いたらいいのか困りました。結局、ホームセンターで玄関のスペースに入るような靴置きを買ってきて靴を整理しました。
エアコン
これも照明器具と同じで新築、築浅には付いていますが、古い物件には付いていないところもあります。今時、夏は特にクーラーがないと危険な状態になる可能性があるため、付いてなければ、購入した方がいいと思います。
困るのが、エアコンを買った後、次に引越した時に、エアコンが付いている場合です。
付いていなければそのまま引越し先で使えば良いですが、買ったエアコンを処分しないといけないため、そのまま持っておくか、売ってしまうか、処分するかになります。
ウオッシュレット
これも照明器具やエアコンと一緒で新築、築浅には付いていましたが、古い物件は付いていないところもありました。
なくてもいいですが、あるとうれしいです。
給湯温度調節器
これはいろいろ種類がありました。お湯はりのできる機能が付いたものから、給湯器のスイッチだけのものまでいろいろありました。
一番多いのは給湯器のスイッチだけのものです。高温のお湯が出てそれを水で薄めて調整するタイプです。
できればお湯の温度を調整できるタイプがいいですが、お値段の高い物件に付いてるイメージです。
まとめ
付帯しているもの
- 水道(流し台)
- 押入れ
- トイレ
- お風呂
- 給湯器
- ブレイカー(電気配線)
- 火災報知器、ガス検知器
付帯していない物
- 照明器具
- 下駄箱
- エアコン
- ウォシュレット
- 給湯温度調整器
今回は新居の付帯設備でありそうでない物をまとめました。
照明、エアコン、ウォシュレットなどは、付いていて当たり前と思っている方が多いと思います。
下駄箱なんて、玄関のドアと同じくらい当たり前にありそうなものですが、意外と付いてない物件はあります。
新居を借りる前には、間取りも大切ですが、付帯設備もよく確認して、絶対必要と思うものが付いた物件又は付けてもらえる物件を希望されることをおすすめいたします。
後付けすると費用が掛かりますので、十分に注意してください。
皆さんの引越しにお役に立てることを期待しています。