【御殿場市】富士山だけではない首都圏から意外と近い観光地

こんにちは、yaitiです。

今回ご紹介する地域は静岡県にある御殿場市です。

御殿場といえば、日本一の富士山!ってなると思いますが、他にも魅力的なスポットが近くにいくつもあります。

最近は高速道路が整備されつつあって、渋滞解消や山梨県方向へ行きやすく、便利になっています。

遊びに行ったらどこがおすすめか、というよりこのまとめをご覧いただいて、遊びに行く参考にしてください。

それでは御殿場市のまとめについて紹介します。

💡私がこの記事で伝えたいこと

・首都圏から近く交通網は発達していて便利

・アウトレットへの買い物は渋滞しますが流れに乗って車で行くか駅からの専用バスを利用しよう。

・みくりやそばはおすすめ、地酒もおいしいものがたくさんあります。

御殿場市の雰囲気

町の雰囲気

御殿場駅の周辺は特に目立つ建物もなく、小さな町の駅前です。車も多くないですが、旅行者や登山客が多く駅は賑わっていました。

郊外の雰囲気

御殿場駅から離れると小さな商店の並ぶ道を抜けると大きな道路に出て、道路沿いには郊外型のスーパーやドラッグストアがあり、その裏手に住宅地がありました。

市内から離れていくと田んぼやビニールハウスが見えてきて、北に向かえば富士山、南に向かえば駿河湾があり、豊かな自然に囲まれた穏やかな雰囲気でした。

いつも、富士山が見えると今日はいいことありそうな気がしました。

気候

天気は悪い日が少ない印象でした。晴れていても富士山が見える機会は少なく、旅行や出張などで富士山が見えたときはラッキーです。

夏は山間部に行けば意外と涼しく、市外に出れば暑いので、山間部は避暑地として過ごしやすいと思います。

冬は雪が降りますが、山間部に行かなければ大雪に見舞われることはありません。

しかし冬は車のスタッドレスタイヤ又はタイヤチェーンなど冬装備は準備していきましょう。

交通

鉄道

御殿場駅はJR御殿場線にあり、東海道本線からであれば西は沼津駅から、東は国府津駅買から乗り換え、小田急小田原線からであれば松田駅から乗り換えができるため、旅行者や出張で行くには鉄道利用は便利です。

しかし、御殿場市に住んでいる方は車中心の生活スタイルが確立されているため、鉄道利用者は限定されます。

地方都市と同様に車中心の町でした。公共交通機関が発達していますが、駅から住宅地まで距離があり、多きな道路沿いにスーパーがあるため買い物や通勤には車を使用しています。

バスやタクシーは意外と便利で、特に高速バスは鉄道より利用者が多いです。高速バスを利用する際は必ず予約をすることをおすすめします。

高速道路は御殿場ICから東名高速道路を使用し、東京なら1時間30分くらい、名古屋であれば4時間くらい見ておけば移動できる距離です。

注意が必要なのは東京方面は週末は大変渋滞します。事故や工事があれば平気で3時間から4時間かかることもありました。

車で移動される際は時間に余裕をもって行動してください。

航空機

静岡県には富士山静岡空港がありますが、御殿場市から飛行機の乗るため120kmも移動することは、よほど遠い所に行く時しか使わないです。実は羽田空港の方が近いです。

なので、航空機の使用には不便な地域になります。

買い物

大型店舗

御殿場といえば「御殿場プレミアムアウトレット」です。

以前、住んでいた時は、歩いて行ける距離にあったので買い物しないでも見て回るだけで楽しめるところです。

問題は、「車の渋滞」です。東京方面からの降り口であればアウトレットまで直ぐですが、週末は非常に渋滞します。

あわせて、山梨県方向に向かう車もいるため、市内の大きな道路が渋滞します。

地元の方は裏道を使用していますが、初めて行かれる方はおすすめしません。

理由は、細い道が多く、スピードを出す車が多いため、事故の危険があります。

ごく稀ですが、最近は野生の動物が山から市街地へ降りてきています。

シカやイノシシが突然出てくることがありますので、渋滞しても大きな道を確実に進まれることをおすすめします。

また、御殿場駅からアウトレット行のバスが出ています。意外と便利なので利用してみてはどうでしょうか。

その他

コンビニはセブンイレブン、ドラッグストアはウェルシア、スーパーはマックスバリュー、ホームセンターはカインズ、牛乳は丹那牛乳、新聞は静岡新聞

食べ物

名産

わさび、お茶、みくりやそば、どら焼き、ゼリーが名産です。

わさびはお土産屋さんに行けば生でありました。お茶は種類がたくさんあるので好みが別れます。

おすすめはみくりやそばです。何件かおそば屋さんがありますが、みくりやそばがあるとこで食べていただきたいです。

おそばのつなぎに長芋を使っているため、普通のおそばと違い、香りと食感が良く、是非食べていただきたいです。

どら焼きは、実は羊羹の「とらや」が東山旧岸邸の側に「とらや工房」というカフェを運営しており、そこで食べられるどら焼きはおすすめです。外側は少し固めですが中のあんことの相性は抜群です。

土日はとても込み合っているので、開店と同時くらいに行かないと結構並びます。

最後にゼリーですが実は「生フルーツゼリー」の専門店があり、良くお土産で買っていました。

ただゼリーの中に生のフルーツが入っているだけなのに、コンビニやスーパーで売っているものとは全く違うことに驚くので一度食べてみてください。

あと、静岡県で有名なハンバーグのお店「さわやか」がありました。ここのハンバーグは肉の赤身しか使用していないため、非常に肉々しく、今まで食べたハンバーグで一番です。

しかし、非常に人気があり、首都圏から近いため、平日でも2時間待ちは当たり前、週末、連休となると、最大8時間待ちを記録しています。

時間に余裕をもって、行かれることをおすすめします。

タイミングよく食事をするためには、食べたい時間の3時間前くらいに名前を書きに行って、店員さんに「何時間待ちですか?」と伺って、時間を合わせて名前を書くことをおすすめいたします。(店員さんの時間は割と正確)

お酒

御殿場はご当地のお酒をたくさん製造していて、ビールにワイン、芋焼酎など幅広く手に入ります。

ビールは「御殿場高原ビール」が有名で、日本で作っているのに味がドイツのビールに近いと思って調べると、ドイツビールの製造方法だったので、好き嫌いが別れると思いますが、私は黒いビールに焼き肉がとても合うので自分用のお土産に買っていました。

ワインは「御殿場高原ワインが有名です。ワインと芋焼酎はいつも飲んでいた同僚が教えてくれて飲んだ記憶はありますが、特徴を表現できるほど記憶がないため、ここでは割愛させていただきます。(美味しくなかった訳ではありません。)

まとめ

  1. 町の雰囲気
  2. 郊外の雰囲気
  3. 気象
  4. 鉄道
  5. 航空機
  6. 大型店舗
  7. その他
  8. 名産
  9. お酒

今回は御殿場市の地域情報をまとめましたがいかがでしたか?

ネットで調べれば出る内容はなるべく避けて、住んでいた時に感じたことや思ったこと、体験したことをまとめています。

住んでいた時より時間が経過しているため特定のスポットはご紹介できませんが、まとめの内容をヒントにしていただけたらと思います。

旅行や引っ越しで宿泊が必要な場合は、ホテルや旅館は観光地なだけあってたくさんあります。

しかし、富士山の山開きに合わせて週末や夏休みになると予約が取りにくくなります。

早めの予約をおすすめいたします。

皆さんが御殿場市で新たな生活と旅行されるときの参考になればと思います。