こんにちはyaitiです。
引越しが決まって一人では引っ越せない場合、引越し業者を利用すると思います。
だけど数ある引越し業者のどこを選べば良いのかわからないと思います。
私も引越しの中で新居の次に決めるのに時間のかかる内容の一つです。
私は一番安くを基本に考えて引越し業者を選んでいました。皆さんも何を優先するかで引越し業者を選ばれますか?
今回は、引越し業者の選び方についてまとめました。
💡私がこの記事で伝えたいこと
・引越しに必要な情報をまとめておく。
・近くの大手引越し業者に直接連絡して見積もりに来てもらう。
・引越し時期の問題点の解決方法
まず初めに
引越に必要な情報をまとめる
引越し業者を決める前に、引越しのための情報を整理する必要があります。例えば
- どこからどこまで引越すのか。
- いつ退去していつまでに入居しなけらばならないのか?
- 今の間取りは、新居の間取りは(マンションは何階かエレベーターは使えるのか)
- 見積もりはいつ来てくれるのか(来てもらえる日は?)
- 家族構成
- 支払いは個人か会社か
- オートバイと自転車はあるのか
- 大きな家具や電化製品の数は
このくらいの情報は整理しておけば、引越し業者とのファーストコンタクトでスムーズに進めることができると思います。
引越し業者へ連絡
引越し見積もりサイト
それでは引越し業者へ連絡をするのですが、どこへ連絡したら良いかわからないですよね?
ネットで調べると、引越し見積もりサイトなるものがあり、情報を入力するだけでたくさんの業者から見積もってもらえるサイトや、業者が数多くあります。
私も過去に一度だけ利用しました。実際、時間のない私にはとても便利でした。
こちらから連絡することなく、引越し業者から連絡がきて見積もりの日にちを提案してくれるので、それに沿って見積もってもらうだけなので、自分で調べる必要がなくて助かりました。
しかし、二度と使うことはありませんでした。理由は
- 迷惑メールが来るようになった。
- フィッシング詐欺のメールが初めて来た。
大きくはこの2つです。個人情報の管理が不明で、何に使われているかわからないため、今後は利用できないと思いました。
全ての業者がそうではないと思いますが、安易に楽をしようとすると、後から苦労する体験をしました。利用される際は注意してください。
どうすればいい
まずはGoogleマップを開いて、大手の近くの引越し業者に直接連絡してみます。
3~4社に見積もりに来てもらう調整をして見積りしてもらうと良いと思います。
その他、その地域の職場の方や知り合いに引越し業者で知り合いが居たら紹介してもらったことがありますが、安くしていただき良かった経験があります。
とにかく、見積もりは可能な限りとってみて、どこの業者にするか検討しましょう。
引越し業者との交渉
自分の考えを決めておく
引越し業者と交渉する前に自分の考え、特に優先順位を決めておくことをおすすめします。
業者と引越しの調整をして料金やその他の交渉の時に、例えば
- 退去する日はまだ先なのに荷物を積み込まなくてはならないが一番料金が安い。
- 指定した日に積み込み、積み下ろしができるが、一番料金が高い。
- 一番料金が安いが、積み込み積み下ろしを少人数でやるため時間がかかる。
時期、時間、料金など何を優先に考えるか決めておけば交渉の際、何を削って、何を得るのか考えておけば交渉が自分の考えている方向に進むと思います。
交渉がうまくいかない場合
引越し業者との交渉が上手くいかない場合、こちらが譲歩できる条件があると思います。例えば
- 退去する日は指定できないが、積み下ろしの日は指定できて料金が少し安い。
- 指定した日に積み込み、積み下ろしができるが、他の荷物と混載してもらい、料金が少し安い。
- 荷物の積み込み積み下ろしに家族や、友達、職場の同僚に手伝ってもらい引越し時間を短縮する。
私の場合、「いかに安く引越すか」を優先して交渉していたため、上記内容で料金を抑えていました。
他にも、荷物の梱包は基本、自分で行い、引越し業者が来たときは、積み上がった段ボールと大型家電、クレーゼットの洋服と衣装ケースを運ぶだけで終わるようにしておくと安くなることがありました。
引越し業者も交渉できる業者、できない業者があるため一概に言えませんが、引越し業者を選ぶ一つの手段として知っておいて損はないと思います。
引越し時期の問題点
引越しシーズン
引越しにはシーズンがあり、一番多いのが3月から4月の年度終わりから始まりにかけて、次に多いのが8月になります。
3、4月は一般企業も公務員も転入、転出の時期になり、併せて学校の入学、卒業時期にあたりますので、どうしても引越しが多くなります。
この時期の引越しは、引越し業者も忙殺されるため、異常な料金設定で挑んできます。しかし、何度も引越し業者と話をしていると、それでも安いような気がしました。なぜなら
「指定する日にトラックと人がいない」
それを解決するための料金でした。
トラックを外注して人はどこからか社員を引き抜いてバイトを募集すると大体その料金になるそうです。
引っ越し業者も稼ぎ時なので仕方ないと思いますが、どうしても決められた日に安く引越しをするためには引越し業者に対して丁寧に対応し、誠意をもって交渉すると、業者が何とかしてくれようと提案してくれることがあるので謙虚な姿勢での交渉をおすすめいたします。
引越しできない場合
あと、最悪、どの引越し業者もつかまらないことがあります。
そんな時はもう最低限の荷物を持って新居に行って、退去は引っ越しできる時期に退去しに一度戻る方法と、先に退去して最低限の荷物を持って新居に行く方法があります。
トータル的に時間はかかりますが料金は安くなるので検討してみてください。(その時の移動距離と引越しまでの期間にもよります。)
まとめ
- 引越しに必要な情報をまとめる
- 引越し見積もりサイト
- どうすればいい
- 自分の考えを決めておく
- 交渉がうまくいかない場合
- 引越しシーズン
- 引越しできない場合
今回は引越し業者の選び方についてまとめましたが、いかがでしたか?
各引越し業者も得意、不得意があります。近距離に強い業者、遠距離に強い業者、気遣いに強い業者など、様々な特徴があります。
見積もりを多くとり、来た業者の担当の良し悪しもありますが、最後は自分の優先する事項をどこまで反映させてくれるかが、決め所となると思います。
あまり値段交渉しすぎると、一番安くしてくれたのにお断りされたりする可能性もあります。やはり、業者も人間ですので丁寧に対応し、謙虚な姿勢で交渉すれば図らずとも良い交渉になると思いますので、交渉の際は心に留め置いてください。
今回のまとめが皆さんの引っ越し業者の選びの助けになることを祈っております。